地震による災害の予防法の紹介、地震対策や備えて置きたいものなど

2008年06月24日

地震に備える為には

地震に備える為には何をしたら良いのでしょうか?

地震に備える為には色々な準備をしなくてはいけません。
家具を壁に固定をしたり、棚などに大きな荷物を置かないなど色々あります。

他に何かこれはした方が良いというものはありますでしょうか?
後、非常袋に絶対入れるべきものと、これは入れといた方がいいと言う物を紹介します。

地震の時
最低でも飲料水だけは3、4日分は確保しておくべきでしょう。
人間、食料無しでもしばらくは動けますが、水無しではすぐに動けなくなってしま
います。

最低限 無防備で寝ている寝室や居間など一部分だけでも危険回避できる「安全スペース」を確保するだけでかなり有効ですよ

防災用品は 「3個」に分けることをお勧めします

一つ目
直ぐに持ち出す為に枕元などに置いておく
防災用品(懐中電灯、ラジオ、軍手、笛、少量の水、靴、現金、常備薬など)

二つ目
玄関先など 可能ならば持ち出したい用品(医薬品、衣類、マスク、通帳 印鑑、少量の非常用食品、その他最低限の生活用品など)

三つ目
少し落ち着いた後にゆっくりと持ち出す防災用品(3日分の水と食料品、卓上コンロや燃料など調理器具、簡易食器、ポリタンクやバケツ、毛布、トイレットペーパー、ラップなど快適に生活できるグッズ)


ポイントは災害時に全部の持出し品を持出す必要はない!という事です

家屋の倒壊などで 三つ目の品が仮に持ち出せなかったとしても避難所に行けば何とかなります
まず自分と家族の 生命 を守ることが最も優先する事なのです  


Posted by 地震対策太郎 at 03:02地震準備 防災対策

2008年06月24日

過去100年間の中で一番多きい地震は何?

過去100年間の中で一番大きい地震

チリ地震(ちりじしん)は 1960年5月22日午後7時19分(日本時間同年5月23日午前4時11分)、チリの太平洋沖を震源として発生した地震。日本を含め環太平洋全域に津波が襲来した。 マグニチュードは8.5(モーメントマグニチュード9.5)と、有史以来観測された中で最大規模の地震である。

まず前震がマグニチュード7.5で始まり、マグニチュード7クラスの地震が5~6回続いた後に本震がマグニチュード8クラスで発生した。また余震もマグニチュード7クラスであったために、首都サンティアゴ始め、全土が壊滅状態になった。

地震による直接的な犠牲者は1743名。負傷者は667名。また、アタカマ海溝が盛り上がり、海岸沿いの山脈が2.7メートル沈み込むという大規模な地殻変動も確認された。
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Posted by 地震対策太郎 at 02:59対策その2~過去の地震

2008年06月22日

緊急地震情報で事前に避難

「緊急地震速報の自動システム」で中学生100人が事前に避難

岩手・宮城内陸地震で、東北大が宮城県内の公立校に試験導入した緊急地震速報の自動放送システムから警告を受け、同県白石市立白石中学校にいた生徒約100人全員が、揺れの到達前に無事避難していたことが、東北大災害制御研究センターの調査でわかった。自動放送システムを導入しているのは小中高8校。県の専用ネットワークなどを使って緊急地震速報を受信している。
白石中は震源地から約100キロ離れており、緊急地震速報を揺れが到達する21秒前に受信。地震を警告する放送が流れ、生徒たちは地震前に机の下などに避難し、けがはなかった。
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Posted by 地震対策太郎 at 21:43対策その1~地震の知識

2008年06月17日

お役立ち地震対策情報

【緊急地震速報サービス】 
地震の揺れる10秒前に知らせてくれるサービスです。
https://weathernews.jp/quake/html/urgentquake.html?fm
=MWS_DOOR_quake

【家庭用地震警報器(イーキューアラート)】 
「3秒~45秒」前に警報音で知らせてくれるサービス
http://www.wis-x.co.jp/kachiaru/eqalert/


【気象庁地震情報】
http://www.jma.go.jp/jp/quake/

【全国地震情報】
地震発生から3~5分後に掲載
http://www.wis-x.co.jp/members0/jishin/jishin.html

【weathernews】
全ての地震情報が時刻と震源地と震度が分かります
https://weathernews.jp/quake/

【NHK緊急地震速報揺れる前に知らせる】
http://www.nhk.or.jp/bousai/
  


Posted by 地震対策太郎 at 11:02対策その1~地震の知識

2008年06月17日

地震対策の情報

地震対策

地震対策はもしもの時に備えて予め対策を考えて置く事は必要です。

対策その1【身の安全を守る。】

身の安全が最優先。急いで机やテーブルの下に身を隠したり、家具の少ない部屋へ移動してください。机やテーブルがない場合には、座布団や本などで頭を保護してください。また、家屋や同居人の安全を声をかけて確認してください。慌てて外に飛び出すことは危険です。屋根瓦やガラスの破片が落ちてくることがあります。

対策その2【脱出口を確保する。】

揺れが大きいと、ドアや窓が変形して開かなくなり、室内に閉じ込められることがあります。身の安全が確保されたら、揺れの合間をみて、ドアや窓を少し開け逃げ口を確保してください。

対策その3【揺れが収まっても油断しない。】

改めて家族や同居人の安全を確認してください。大きな地震の後には余震が発生することがあります。倒れかかったタンス、本棚や冷蔵庫などには近づかないでください。余震によって転倒する恐れがあります。ラジオ、テレビなどから正しい情報を入手してください。


地震の時に家具などが倒れた場合、地震で倒れた家具は外へ逃げる時に邪魔になり逃げ遅れたりして重大な被害が起きる原因になります。

こうした原因は、家具を金具などで固定したり、家具の上に物を置かないなどの対策が必要です

やはり地震情報をしっかり聞いておくのも大切な地震対策です。

防災用品は準備してありますか?
まだの方はこちら「防災グッズセット」



  


Posted by 地震対策太郎 at 10:58対策その1~地震の知識

2008年06月17日

地震は何故起こる

地震は何故起こる

地球の表層はプレートと呼ばれる硬い板のような部分でできており、そのプレートは移動し、プレート同士で押し合いを続けている(プレートテクトニクス)。そのため、プレート内部やプレート間の境界部には、力が加わり歪みが蓄積している。この歪みが限界を越えたとき、岩盤内部の一点から破壊が始まり、急激に岩盤がずれて歪みを開放し始める。これが地震の始まりである。そしてこの点が震源であり、破壊されてずれた部分が断層となる。


 
『地震の測り方』
かつて、震度は体感および周囲の状況から推定していたものを、平成8年(1996年)4月からは、計測震度計により自動的に観測し速報しています。気象庁が全国各地に約600地点の震度観測点を展開して地震を計測している  


Posted by 地震対策太郎 at 10:48対策その1~地震の知識

2008年06月17日

日本で最近発生した地震とマグニチュード

『日本で最近発生した地震とマグニチュード』

平成8年1996年  3月6日   山梨県東部地震    M5.5
平成8年1996年  8月11日  秋田県内陸南部地震 M6.1
平成8年1996年  9月9日   種子島近海地震    M5.8
平成8年1996年 12月21日  茨城県南部地震     M5.6
 
平成9年1997年  3月3日   伊豆半島東方沖地震  M4.5
平成9年1997年  3月16日  愛知県東部地震     M5.5
平成9年1997年  3月26日  鹿児島県薩摩地方地震 M6.6
平成9年1997年  5月13日  鹿児島県薩摩地方地震 M6.4
平成9年1997年  6月25日  山口県北部地震     M6.6

平成10年1998年  2月21日  新潟県中越地方地震  M5.2
平成10年1998年  4月22日  岐阜県美濃中西部地震 M5.5
平成10年1998年  9月3日   岩手県内陸北部 地震 M6.2
平成10年1998年  9月15日  宮城県南部地震     M5.2
平成10年1998年 11月8日   東京湾地震        M4.7

平成11年1999年  3月26日 茨城県北部地震      M5.0
平成11年1999年  5月13日 釧路支庁中南部地震  M6.3
平成11年1999年  7月16日 広島県南東部地震    M4.5
平成11年1999年  9月13日 千葉県北西部地震    M5.1

平成12年2000年  1月28日 根室半島南東沖地震   M7.0
平成12年2000年  6月3日 千葉県北東部地震     M6.1
平成12年2000年  6月7日 石川県西方沖地震     M6.2
平成12年2000年  6月8日 熊本県熊本地方地震    M5.0
平成12年2000年  7月1日 新島・神津島近海地震   M6.5
平成12年2000年  7月15日 新島・神津島近海地震   M6.3
平成12年2000年  7月30日 三宅島近海地震      M6.5
平成12年2000年 10月6日 鳥取県西部地震       M7.3
平成12年2000年 10月31日 三重県中部地震       M5.7

平成13年2001年  1月4日 新潟県中越地方地震    M5.3
平成13年2001年  3月24日 安芸灘地震          M6.7
平成13年2001年  4月3日   静岡県中部地震       M5.3
平成13年2001年  8月14日 青森県東方沖地震      M6.4
平成13年2001年  8月25日   京都府南部地震       M5.4

平成14年2002年  2月12日 茨城県沖地震         M5.7
平成14年2002年  3月25日 伊予灘地震          M4.7
平成14年2002年  6月14日 茨城県南部地震       M5.1
平成14年2002年 10月14日 青森県東方沖地震     M 6.1
平成14年2002年 11月 3日   宮城県沖地震        M6.3
平成14年2002年 11月17日 石川県加賀地方地震     M4.7

平成15年2003年  5月12日 茨城県南部地震       M5.3
平成15年2003年  5月26日 宮城県沖 地震         M7.1
平成15年2003年  7月26日 宮城県北部地震        M6.4
平成15年2003年  9月20日 千葉県南部地震       M5.8
平成15年2003年  9月26日 釧路沖地震           M8.0
平成15年2003年 10月15日 東京湾地震           M5.1
平成15年2003年 11月15日 茨城県沖地震         M5.8

平成16年2004年  4月4日   茨城県沖地震         M5.8
平成16年2004年  7月17日 房総半島南東沖地震     M5.5
平成16年2004年  9月 5日 紀伊半島沖地震        M7.1
平成16年2004年  9月 5日 東海道沖地震         M7.4
平成16年2004年 10月 6日 茨城県南部地震        M5.7
平成16年2004年 10月23日  新潟県中越地方地震     M6.8
平成16年2004年 11月29日  釧路沖地震           M7.1
平成16年2004年 12月 6日 釧路沖地震           M6.9
平成16年2004年 12月14日  留萌支庁南部地震       M6.1

平成17年2005年 1月 9日   愛知県西部地震        M4.7
平成17年2005年 1月18日 新潟県中越地方地震     M4.7
平成17年2005年 1月18日 釧路沖地震           M6.4
平成17年2005年 2月16日 茨城県南部地震        M5.3
平成17年2005年  3月20日  福岡県西方沖地震       M7.0
平成17年2005年 3月22日 福岡県西方沖地震       M5.4
平成17年2005年 4月11日   千葉県北東部地震       M6.1
平成17年2005年 4月20日 福岡県西方沖地震       M5.8
平成17年2005年 4月23日 長野県北部地震        M4.1
平成17年2005年 5月 2日 福岡県西方沖地震       M5.0
平成17年2005年 6月 3日   熊本県天草・芦北地方地震  M4.8
平成17年2005年 6月20日   千葉県北東部地震       M5.6
平成17年2005年 6月20日 新潟県中越地方地震      M5.0
平成17年2005年 7月23日 千葉県北西部地震      M6.0
平成17年2005年 7月28日   茨城県南部地震         M5.0
平成17年2005年 8月 7日 千葉県北西部地震        M4.7
平成17年2005年 8月16日 宮城県沖 地震         M7.2
平成17年2005年 8月21日 新潟県中越地方地震      M5.0
平成17年2005年10月16日 茨城県南部地震        M5.1
平成17年2005年10月19日 茨城県沖地震          M6.3
平成17年2005年12月17日 宮城県沖地震          M6.1
平成17年2005年12月24日 愛知県西部地震        M4.8

平成18年2006年 4月21日 伊豆半島東方沖地震     M5.8
平成18年2006年 4月22日 宮城県沖地震         M4.6
平成18年2006年 5月15日 和歌山県北部地震      M4.5
平成18年2006年 6月12日 大分県西部地震        M6.2

平成19年2007年 3月25日 能登半島沖地震        M6.9
平成19年2007年 4月15日 三重県中部地震        M5.4
平成19年2007年 6月 6日 大分県中部地震        M4.9
平成19年2007年 7月16日 新潟県上中越沖地震     M6.8
平成19年2007年 8月16日 千葉県東方沖地震      M5.3
平成19年2007年 8月18日 千葉県南部地震        M4.8
平成19年2007年 10月1日 神奈川県西部地震      M4.9

平成20年2008年 3月8日 茨城県北部地震        M5.2
平成20年2008年 4月29日  青森県東方沖地震       M5.7
平成20年2008年 5月8日   茨城県沖地震          M7.0
  


Posted by 地震対策太郎 at 10:07Comments(1)対策その2~過去の地震

2008年06月17日

マグニチュードと震度(しんど)とは

マグニチュードと震度って何?
マグニチュードと震度という言葉は聞いたことがない人は、あまりいないと思いますが、区別出来、
説明出来る人はあまり多くはいないと思いますので、ここにマグニチュードと震度を紹介します。

『マグニチュードとは』
地震が発するエネルギーの大きさを表した指標値である。1935年に、アメリカの地震学者チャールズ・リヒター(以下単に「リヒター」)によって初めて定義された。
マグニチュードはエネルギーの対数をとったもので、マグニチュードが1増えるとエネルギーはおよそ32倍になる。

一般に使われるマグニチュードでは、8を超えると数値が頭打ちになるため、より正確に地震の規模を表す指標として、モーメント・マグニチュードなどが考案されている。

 ある地点における地震の揺れ(地震動)の程度を表した震度とは異なる。

『震度(しんど)とは』

ある地点における地震の揺れの程度を表した指標である。

 日本における震度は、全国に配置された自動計測機器(計測震度計)により測定され、発表されている。気象庁震度階級は、その震度での一般的な現象や被害状況を表したものであり、これによって震度が決定されるものではない。

 日本では、人間が感じない無感地震を震度0とし、それ以上1から7まで設けられている。以前は「6」までしかなかったが、1948年6月28日の福井地震をきっかけに震度7が設けられ、0から7の8段階とされた。

 また、それぞれの震度には、無感、微震、軽震、弱震、中震、強震、烈震、激震という名称が用いられた。(軽微、強中弱、激烈の表現から採られたという)

 阪神・淡路大震災で初めて震度7が適用され、それ以降では新潟県中越地震で震度7を記録。

 1996年(平成8年)10月1日の震度階級改定により、震度5と6にそれぞれ「強」「弱」が設けられ、10段階となった。併せて微震、軽震等の名称は廃止された。

 地震そのものの強さ(地震が発したエネルギーの大きさ)を表すマグニチュードとは異なる。
 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

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Posted by 地震対策太郎 at 04:01Comments(4)対策その1~地震の知識